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夜が明けるとそこは雪国であった。
前日はぴかぴかの晴天だったが、夜のうちに雪が降り積もっていた。
えびらぢゃないもんはまだ熱っぽいもののすっかり元気になっており、雪だるまを作るのだと大はしゃぎだ。
あまりにもさらさらのパウダースノウのために雪がくっつかない。テーブルサイズの雪だるまを2体作るのがせいぜいだった。
突然雪が降り出したために、車で来ていた宿泊客はチェーンを履くのに大騒ぎだ。チェーンを持っていないと困っている者もいる。
予定では16時のバスに乗るはずだったが、12時のバスに代えて、早々に下山することにした。
箱根から御殿場へ向かう車はチェーンを履いているが、逆方向に上ってくる車の中には雪を甘く見て、途中で立ち往生している者がいた。愚か者め。
御殿場でチェーンを脱ぎ、東名をひた走る。気が付くとあたりはまばゆいばかりの陽光に包まれていた。
学生時代の友人にコベムと呼ばれる男がいた。この男、酒を飲みすぎるととんでもないことをやらかすことで有名だった。
彼の下宿は当時建設中だったとあるバイパスのすぐそばにあった。あるとき全裸の男がバイパスを走り回っているということで警察に保護された。これがコベムだった。実は彼はサイボーグ009で、加速装置で走っているうちに大気との摩擦で衣服が燃えてしまったのだそうだ。通常は下に戦闘服を着ているが、たまたまそれを着ていなかったために全裸になってしまったとか。
またあるとき、彼は突然スーパーマンになってしまった。助けを求める女の悲鳴を聞いたので、下宿の窓から飛び立った。このときもスーパースーツを着忘れていて、シャツの胸をはだけても下から「S」マークが現れなかった。もちろん彼の部屋は2階だった。
前ふりが長かったが、タミフルで幻覚ということから彼を思い出してしまった。
その幻覚だが、なんとなくそれを体験しているような気がしてならない。しかしながらタミフルが原因ではなく、インフルエンザによって脳が溶けているにもかかわらず、タミフルで体力だけが回復しつつあり、頭の中心がぼんやり、周辺が活発に活動している状態だ。
アルコールで酔っ払っているときにも若干似ているが、体の火照りがない。覚醒効果を持つという檳榔の実を齧ったときにも似ている。
なお、これのおかげか、今日は緑の小人やピンクの象がおとなしくしている。
GoogleEarthで遊んでいた。いつの間にか高解像度の地域が拡がっているので、昔住んでいた辺りを探してみた。
ちょうど大阪万博があった頃に住んでいたのは、高度成長の落とし子といえる団地だった。竹やぶを切り開き造成された住宅地の真ん中にそびえる、そこそこ大きい団地だ。見つからないはずがない。
それなのにどこを探しても、それらしきものが見つからない。周囲の溜め池や、妹が通っていた新設されたばかりの幼稚園は変わらぬ姿を留めているものの、肝心の団地がない。
ふと気が付いたのが、ぽっかりと空いた何もない空間だ。そうだ、ここにそびえていたのだ。

いつ撮影された写真だかわからないが、団地は更地になっていた。なんだか虚しい。阪神大震災の後、70年代の建物は危険だからということで潰されたのに違いない。国交省の空中写真データベースでは1985年までのものしか見つからず、いつ無くなったのかわからなかった。

台湾から義兄が遊びに来た。去年の夏に某MLのメンバーと「偶然台湾 mini OFF」を行ったときに、いっしょに待ち合わせ場所を間違えた義兄だ。
4泊5日のツアーだということであちらこちらを廻って来たらしい。今日はフリーになったということで、夕方になってから家に現れた。
ということで、外食しようと街へ繰り出した。
前にも行ったことのある焼肉屋さんへ行った。花金(死語)なので混雑している。30分待ちとなった。
焼肉に関しては特筆すべきことはないが、魚介火山鍋というのがなんとも奇妙な代物だった。ゴマのようでゴマでもない、最後までタレの味がわからなかった。魚醤か?
快獣どもはすっかりオネムになったので、案内役におかんを残して、義兄と別れた。なんでもその後、山のようなお土産を買って帰ったそうな。
米産牛肉、再び輸入禁止。
保険の意味で全頭検査をしておけば、脊柱が混入しようがしまいが問題にならなかっただろうに。もっとも偽証を見抜けなかった某業界もあることだからあてにならないが。全頭検査なんかやると、いくらでも感染牛が発見されてしまうので、やりたくてもできないという理屈はわかるが…。
今度中学生になる、3月生まれの甥っ子から電話があった。誕生日プレゼントと卒業祝いと入学祝いをあわせて、DSが欲しいという。DSの正確な値段は知らないが、1万5千円くらいだろう。3つあわせてであれば、まぁ妥当な額だ。承知した。なお、第一希望はブルー、第二と第三がブラックまたはシルバーで、それ以外の色だったらいらないそうだ。
甥っ子の母親である我が妹の弁によると、前回のたまごっち騒動ではないが、田舎ではDSが手に入らないという。なるほど、いくつかオンラインショップを見たが完売になっていたり、入荷未定となっている。
ということでこの冬初めて雪が降ったこの日、DSを求めて渋谷の街へ下りていった。
まずは手近な、三千里薬局に近い某家電量販店へ行ってみた。在庫がないという。次にデパートのおもちゃ売り場へ行ってみたが、やはりないと言われた。たまごっちのときに助けられた原宿のおもちゃ屋へ行くと、SOLD OUTの無常なPOPが。
しかたがない、渋谷に戻って、この間から気になっていたPSPのゲームでも買って帰ろうかと、別の家電量販店へ立ち寄った。PSP用のUSB充電ケーブルとカートリッジケースとを手にレジに並ぶ。勘定の際に聞いてみると、シルバーならば在庫があるという。ラッキー♪ シルバー・ゲットだぜ。
甥っ子に戦果を報告した。なんのソフトを付けてくれたの?という信じられない発言が。ちょっと待て、本体だけの約束じゃないか。
DS用の英語学習ゲーム「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」がないと英語の勉強ができないじゃないかだと? 何をたわけたことを言っとりゃーすか。
「英語が苦手な…」は最低でも3年間、通常はさらに3年ないし7年の英語教育を受けた(はず)の者をターゲットにしているために、これから初めての英語教育を受ける者には向いていないことがわかった。また、発売日が26日(今日だ)なので手に入らなかった。
それでは第二希望の「やわらか頭塾」をと探したが、三千里に近い某量販店のゲームコーナには置いていなかった。
そのようなわけで本体だけ、それに快獣使いがクレーンゲームでゲットしたというぬいぐるみを若干数おまけして送っておいた。
実はサンタさんの憂鬱シリーズで送ったたまごっちの代金をまだ受け取っていない。これを手形(カタ)にDSとゲームを!と言われているわけだ。いっそのことそれとDSとでチャラにしないかと提案したが、パパサンタさんの会社から代金を回収するためには領収書が必要で、代わりに商品券を購入して…どこぞの偽装株取引みたいだ。
_ HARUMA [画像が出ておりませんです > カウンタ 今年もよろしくお願いします。]
_ うさぎ亭主 [文字だけでござる。画像つきのほうが好き?]
_ HARUMA [あ、いえ、http://www.aurora.dti.ne.jp/~haruma/1.jpg こんな風に見えてるもの..]
_ うさぎ亭主 [あれ? ローカルで見ているときと結果が違うなぁ。キャッシュをクリアして確認しているんだけれど。 をを! FireFo..]