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本日から始まった緊急地震速報のご祝儀のように、日付が変わった2時21分、箱根を震源とする震度5弱の地震があった。
速度が速いが力の弱いP波を検出すると、遅れてくる力の強いS波の前に速報を流そうというものである。PとかSってのはなんじゃろというと、何のことは無いPrimaryとSecondaryだそうだ。いっちば〜ん!とにば〜ん!ってことでつまらん名前である。
P波とS波の時間の差があって初めて有効なものなので、震源に近いほどこの時間差が少ない。十分に余裕のある地域なんて、地震波が弱まっているのだからほとんどメリットが無いという致命的な問題点をかかえたものである。
さて、今回の地震のとき、うさぎ亭主は熟睡していたわけだが、迫り来るP波を「?」と感じていた。めずらしくまだ起きていた快獣使いに、「地震みたいだ」と呼びかけたのを憶えている。やがてS波がやって来てゆさゆさ揺れたわけだ。
ただちにNHKをつけてみたのだが、2分たってようやく地震速報が入った。どうやら緊急地震速報とやらはまだ稼動していなかったようだ。それぢゃダメぢゃん。
なお、キッチンでごそごそやっていた快獣使いは、この揺れに気づかなかったそうだ。結構揺れたのに。お前さんが地響きを立てて歩いていたから気づかなかったんじゃないか?
品川は真っ赤な夕焼けだ。
日本では美しい夕焼けの翌日は晴れるというが、台湾ではどうなのか?と隣の台湾人くんに聞いた。誰もが知っているとおり、日本では西から東へと吹く偏西風の影響で天気は西から変わっていく。夕焼けが見えるということは西の空が晴れわたっているということであり、これから晴れの領域に突入することを意味している。しかし台湾はどうだろう。
はたして台湾人くん、「夕焼けノ後ハ、台風デス」。
思いもよらなかった。台風かよ。
台湾の場合、台風は必ず東からやってくる。東の空はどんよりとしているが、西の空は嵐の前の静けさで晴れているということなのだろうか。そう思って台湾人くんに聞いてみると、コイツ、気象の知識がまるでなかった。
一人だけの証言ではこころもとないので、快獣使いにも聞いてみた。「知ラナイ」だそうである。もっとダメぢゃん。
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夕焼けのしくみ あ、「偏」の字が違うぢゃん |
ちなみに「台風」というのは本土にとって台湾からやってくる大風という意味だという説がある。
仕事中に突然携帯電話が鳴り響いた。じいちゃんからである。
なんとかいう業者からサーバ登録料と、退会したいときには手数料を払えというmailが届いたのだと言う。本人は身に覚えがないというが、ジジモバイルで変なサイトをぽちっとなしたのだろうか?
えらく心配しているので、それは振り込め詐欺の一種(ワンクリック詐欺という言葉の説明が面倒だった)だからほおっておけばいい、まだ何回かmailが届くだろうが、相手にしてはいけない、目に余るようであれば総務省なり警察なりに届けることもできる(解決してくれるわけではない)と説明しておいた。
これからも何かあったら連絡してくれるように頼んでおいた。mailを転送してもらえるとうれしいのだが、そのような難しいことができるわけがない。それでもmailを開くことができるようになっているのは大進歩であるが。
よくよく考えると、このじいさまは、現役時代は某大手企業の総務課長として、総会屋、右や左の各種団体などと日夜闘ってきた人だ(脚色あり)。それから数十年、なんという変わりようだ。