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これまで常にCATVが提供されていないエリアに住んでいた。名古屋にいたときは線路の向こう側までは提供エリアだったが、こちら側はまったく計画なしだった。新宿にいたときも、渋谷にいたときも、難視聴対策のCATVもどきが来ていたため、一地区一業者という過保護政策のもと、通常のCATVは提供されていなかった。都落ちをしてようやく、CATVの提供エリアに居住することとなった。
CATVに加入できなかった対策として、BSが始まった直後にパラボラを揚げ、CS(すかぱ〜)にもいち早く加入していた。110°BSはCATVで見れるし、CSの方はすかぱ〜で十分である。ということでデジタルなお皿は必要がなかった。
黒りおを手に入れてしまったがために、お皿を揚げざる得なくなった。
これまで何度もお皿の設置工事をしていたので、お手の物だ。購入したお皿はアナログBSにも対応しているので、方向確認には古いBS対応のビデオデッキを引っ張り出した。
さて、黒りおを接続してみるが、一瞬映像が映ってもすぐにエラーになってしまう。B滓カードを読みきれないようだ。白では問題ないのだが。
白にカードを挿し、-o 1 スイッチを付けて黒を起動すると、無事に動作するようになった。どうやら黒を使うためには外付けのカードリーダ、あるいは白が必要となるらしい。
残る問題は…P4/2.4GHzのマシンが非力すぎてまともに映像を映し出せないことだ。こればっかりはどうしようもない。
ネコの額ほどの庭に、前の住人が置いていった梅の木がある。まだ肌寒い2月、他の花に先駆けて白い花が咲いていた。季節は変わって初夏。見るとたわわに実がなっていた。去年はまったく気づかなかった。なり始めたのは今年からなのだろうか。
よろしい、梅酒を作ろう。
だが怪獣どもは梅ジュースがいいと言いやがった。これまで梅酒は何度か仕込んだことがあるが、梅ジュースは未体験だ。まぁ、なんとかなるだろう。
ホームセンターで果実酒用のビンを購入した。ありがたいことに梅ジュースの作り方を書いたものが入っていた。
梅1kgに対して砂糖は同量。砂糖と梅は層を成すように交互に入れる。漬け込む前に竹串等を実に突き刺しておくと、エキスが出やすい。
計ったわけではないが、収穫量は1kg弱。指示通りしっかりと漬け込んだ。まだエキスは出てきていないが、たまり始めたら毎日かき回さねばならない。漬けっぱなしでいい梅酒とは違って面倒だ。
飲み頃は1ヵ月後。楽しみである。
そういえば15年ものになった梅酒があるぞ。
突っ込みで思い出したわけだが、ときおりきとらという地酒専門のお店からどぶろくを購入している。新酒ができたというメイルマガジンが届くと、ついついポチっとなしてしまうのだ。あと何本なんて書いてあるし。
よく購入するのがどぶろくである。加熱処理をしていないためにビンの中でも醗酵が続き、開栓するときに噴出すことがあるので注意!ということだが、いつも購入している720mlのビンでは一度も噴出したことがなかった。
今回は花見のときにでも友人と飲もうではないかと、一升瓶を購入した。もちろんお酒専用の冷蔵庫にしっかり保管して、当日を楽しみにしていた。
前日にクーラーボックスに保冷材を入れて、友人宅へ運び込んでおいた。台湾旅行の間小鳥たちを預かってもらい、それの引き取りを兼ねてお酒を運搬したわけだ。
さて、当日。噴出すといってもせいぜいシャンパン程度だろうとたかをくくって、開栓。一瞬なにごとが起こったのかわからなかった。爆発的減圧にビンの中身が空中高く吹き上がったのだ。天井、壁、人間。酒と澱でずぶぬれになってしまった。まことに申し訳ない。
それから1ヶ月。ちっぽけな庭でBBQをすることにした。今度は千枚通しを用意し、慎重にガス抜きをすることにした。
千枚通しを栓に突き刺し、引き抜く。とたんに小さな穴から噴出しはじめた。あわてて指で押さえる。
実は千枚通しを引き抜いたのが間違いだったのだ。抜かずにちょっと緩め、また挿しなおして...と繰り返せばよかったのだが、既に遅い。30分ほど格闘して、ようやく圧力が下がってきた。指を外しても噴出さない。
これが第2の過ちであった。さあ開栓。悪夢が再び発現した。
圧力が下がっても、いきなり栓を開けてはいけない。もう少し穴を大きくして、完全にガスが抜けるまで15分から30分待たねばならない。
悔しい。同じ過ちを2度もしてしまった。新酒の時期はまだまだだが、次こそはリベンジしてやる。
失敗ネタをもうひとつ。
快獣どもにx年の科学を買っている。遙か昔、自分が好きだったからなのだが。最近の付録はたいしたもので、4年生の4月号なんかはターレットに対物レンズが複数付いた顕微鏡が付いてきた。全体がプラスチック製ではあるが、十分実用的なものだ。そういえば6年生くらいのころだったろうか、当時持っていた顕微鏡(もう少し本格的な物)で、うごめく自分の細胞を見て感動したことがあるが...閑話休題。
1年生の付録は石膏で自分の手形を作ろう、それも凹型ではなく、実物通りの凸型の物を、という代物だった。つまり、始めに樹脂で鋳型を作り、そこみ石膏を流し込むというわけだ。えびらぢゃないもんは嬉々として実験を開始した。
袋の中の粉を水に溶かし、割り箸でかき混ぜて...なんだか重そうだぞ。ややや、すでに固まってきている。
歯医者で歯形をとるときに使うあのゼラチン様の樹脂である。1分ほどで硬化が始まる。あわててトレイに流し込んだ、いや落としたが、プルプルの団子ができあがり、鋳型どころの話しではない。失敗だ。
それを見ていた快獣使いが怒り始めた。こんなくだらないものを、無駄づかいして! 普段の自分の行動を棚に上げた、見事な怒りっぷりだ。えびらぢゃないもんがべそをかきはじめた。自分でも失敗したことにショックを感じているのに、こんなに責められて。
一度の失敗くらいでそんなに責めてはいけない。同じことを繰り返したら、そのときに怒ればいい。もっともお約束は何度いっても全く学習しないのだが。
本誌を見ると付録だけの追加注文ができるとなっている。送料込みで1000円だそうな。付録付きの本が1500円弱なので微妙だが、まあ妥当な価格だろう。ということでリベンジしようじゃないかと約束した。
それから1週間、もう忘れているかと思ったら、早くリベンジしたいだと。仕方がない...。
_ どかにゃ [瓶は密閉しないでね発酵してガスが出るので蓋が飛びます 2〜3ヶ月置くとアルコール濃度が上がってきます その後火を入れ..]
_ うさぎ亭主 [果実酒用のビンなので、ちゃんと空気穴が開いています。 爆発といえば...(続く)]