Pc

うさぎ亭主 on 2月 21st, 2012

1月の末にとある新製品を発表した。以前のモデルからほぼ1年たって、ようやく後継製品を出すことができたわけだ。それはいいのだが、12月に旧タイプを購入したという客から、購入店ではなく、別の販社にクレームが入ったそうだ。新製品が出るなんて聞いてないぞ!と。 それで思い出したのが、今を去ること30余年(げ!そんなになるのか)。初めて買ったプリンタのことだ。EPSON TP-80。PC-8001を購入してから1年ほど経っていたが、当時プリンタが欲しくてたまらなかったが、15万円ほどだからとても手がでなかった。それが多少安い価格になっていたものだから、思わずとびついた。金属シャーシのゴツイ奴、蹴飛ばすと足のほうが壊れるようなシロモノだった。 それから2ヶ月。新製品のMP-80が出た。サムネイルの写真がMP-80だ。 TP-80はドットインパクト、しかもアルファベットとカタカナ・数字、PC-8001のグラフィックスキャラクタしか打てず、左右に穴のあるファンフォールド紙しか使えなかったのに対し、新しいMP-80は各ドットを制御できて絵がかけるうえに、ファンフォールド紙以外にフリクションローラで普通紙にも印字ができるという優れものだった。TP-80は金属のプラテンだったのに対し、MP-80はフリクションローラにドットを叩きつける分、音が静かだ。しかも定価はほとんど据え置き。早まった。 だが時すでに遅し。諦めざるを得なかった。なにしろうさぎ亭主の真似をして、新製品発表の2週間前にTP-80を購入したという哀れな先輩がいたのだから。それと、MP-80はドットを1つづつ制御する分、TP-80よりも明らかに遅かった。 TP-80はそれから4年ほど後に熱転写方式のNEC PC-8825、さらには130桁のドットインパクトを購入するまで現役で使い続けた。もっともその間に、4色ボールペン方式のプロッタプリンタで遊んでいた時期もあったが。

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うさぎ亭主 on 1月 23rd, 2012

またまた会社のサーバのお話し。前回はメールの受信サーバだったが、今回は送信用のサーバだ。うちでは訳あって送信と受信が別のサーバになっている。 前回のエラーの際に、送信できないことがあるという訴えもあったので、送信用のサーバの動作を疑っていた。果たしてHDDにエラーがあると出ていたので、軽い気持ちで fsck を走らせてしまった。これはlinux用のディスクチェックおよび修復プログラムだ。 結果は押して知るべし。起動しなくなってしまった。どうしよう。

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うさぎ亭主 on 1月 23rd, 2012

会社のメールサーバの調子が悪い。受信することはするのだが、添付ファイルが付いていると受け取れなかったり、相手に送り返してしまったり、無視を決め込んだり、忘れた頃に届いたりとわけがわからない。サーバサイドのAnti Virusを仕込んだことがあったので、添付が受け取れないのは感染を疑ってのことではないかと思い、一切チェックしないようにしてみたのだが、あまり効果はないようだった。 エラーログを見てもそれらしきことは書いていない。 ひょんなことから気づいたのは、/var の残量がほとんど無いこと。5年以上も前にレンタルしたマシンであり60GB程度しかHDDがない。当時は十二分だったし、今でもウェブサーバとしての領域は残っている。/var には8GB程度割り当てられていたが、それがすべて使われてしまっている。なるほどこれならば現象がすべて説明がつく。添付が受け取れないのは残量不足、忘れた頃にというのは、誰かがpopして領域を空けたらそこに割り込んでくるわけだ。 それにしても犯人は一体誰だろう。誰かがpopでダウンロードせずにサーバに残している人がいるはずだ。こいつだこいつ、6GBもメールボックスに溜め込んでいる奴がいる。って俺かい!? 犯人はwebmasterだった。ウェブサーバからのエラーログが数年分、しこたま溜まっていた。月に1回ログを送ってくるのだが、管理していないものだから…。 30日以上経った古いwebmaster宛てのメールを捨てるように仕込んでおいた。これで当分大丈夫だろう。

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うさぎ亭主 on 12月 17th, 2011

お仕事で扱っている製品がiOSとAndroidにも対応している。iOS機器は持っているので、中身が分かっているが、droidは使ったことがないのでさっぱりわからない。営業くんがdroid phoneを持っているが、それをいじりまわすわけにもいかない。 ということで安いタブレットでも買って調査しようという話になった。安い物といえば1万円でおつりがくるようなものもあるが、タブレットのくせにWVGAだったりと、さすがに仕様がちんけだ。せめてWSVGAのものをということで見つけたのがlenovoのIdeaPad A1-07というヤツ。32GBのSDHCを追加して約2万5千円だった。ちなみに色はショッキングピンク♪ 売れ残っているのか、他の色よりも100円安かった。仕様 使った感想だが、iPad2と比べるともっさりしていてトロくさい。CPUが同じ1GHzだがシングルコアと、旧iPadと同等程度なのと、見た目の操作性を重視していて実際には時間がかかる処理であってもさっと結果がでるように見せかけているiOSの方に一日の長がある。そのうえハイエンドな単一モデル(メモリおよびWiFi/3Gの違いを除く)のiPadに対して、こちらは小型の下位モデルである。 ブラウザのユーザエージェントが携帯電話といっしょなのだろうか、ページによっては携帯用のCSSで表示されてしまう。それなりに高い解像度なのに、デカ文字で表示されてしまうのだ。幸いなことにその手のページには「PC用ページを見る」のリンクがあることが多いが、1回アクションが多くなる。   iPad iPad2 A1-07 ディスプレイ 9.7インチ IPS 9.7インチ IPS 7インチ TFT 画面解像度 1024×768 1024×768 1024×600 プロセサ Apple A4 1Ghzシングルコア Apple A5 1Ghzデュアルコア ARM Cortex-A8 1Ghzシングルコア グラフィック PowerVR SGX 535 PowerVR SGX 543MP2 PowerVR SGX530 RAM 256MB 512MB 512MB ストレージ 16 / 32 / 64GB 16 / 32 / 64GB [...]

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うさぎ亭主 on 11月 24th, 2011

4Sに乗り換えた。古い3GSはセキュリティをがちがちにした上で、えびらぢゃないもんに与えた。せっかく脱獄していたのだが。 古いデータはiTunes経由で受け継げるはずだった。たしかにかなりのものが受け継がれている。しかし、以前作った着信音が全滅していた。さびしい。 iPhoneの着信音は、拡張子m4aであるところのAACファイルと中身は同じで、ただ長さが40秒まで、拡張子はm4rという違いがある。単に音楽ファイルをぶった切るだけであれば、QuickTime Playerが使える。非常に使いにくいが、とりあえず使える。しかしサビのフレーズを含めると40秒をわずかに超えるとか、どうにもならないのでフェードアウトさせようとかになると、何かしらの音楽編集ツールが必要になる。 いろいろと探したところ、Audacityというフリーソフトが良さげだということになった。Win/Mac/Linuxに対応している。インストールは簡単だったが、使えるようにエフェクト等のパッケージを入れるのに苦労した。特にFFmpegが全然認識されないのに往生こいた。その話はまた機会を改めて。 今回は「スパイ大作戦」のテーマを着信音にしてみた。理不尽な要求をしてくる仕事のパートナーからの電話をいち早く知るためだ。ソースはYouTubeからダウンロードした。ダウンロードには、FirefoxのアドオンであるDownloadHelperを使った。 ダウンロードしたMP4ビデオないし、FLVビデオをAudacityで開く。きちんとプラグインが組み込まれていると、オーディオトラックだけが表示されるはずだ。 今回のファイルは全体で約50秒、ただし最後の5秒強は広告になっていたので、実質45秒。とりあえずこの範囲を Edit > Trim する。 次に45秒を40秒に縮めるために Effect > Change Tempoで40秒を指定する。10%ほどテンポが速まるが、それだけを聞くぶんにはあまり違和感がない。 File > ExportでM4A(AAC)ファイルに出力する。このときFFmpegプラグインが必要になる。 出来上がったファイルの拡張子を m4r に書き換える。 これをiTunesのライブラリにインポートすると、着信音のところに表示されるようになるのでiPhoneと同期する。 最後に、理不尽な要求をしてくるパートナーの着信音に設定しておしまい。いつもは電話が来るとビクっとする相手だが、このときばかりは早く電話がかかって…やっぱ来ないほうがいいや。

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うさぎ亭主 on 11月 23rd, 2011

VideoStudioを使っているうちに、しばしば起きる「No Stream To Load BB!」エラー。致命的なエラーではなく、VideoStudioの動作自体は問題がないが、なにかするたびにエラーダイアログが表示されて実にウザイ。 これはギャラリーなどのキャッシュが壊れたのが原因のようで、以下のファイルを削除すれば良い。 %appdata%Ulead SystemsUlead VideoStudio11.0 にある、 VS_Image.dat VS_Video.dat VS_Audio.dat VS_Title.dat VS_Flash.dat を削除する。 11.0の部分はVideoStudioのバージョンによって変わる。X4が出て久しいのに、まだ11を使っているなんて…。

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うさぎ亭主 on 11月 15th, 2011

相変わらずリモコンの調査をしている。 Panasonic の CATV リモコンのコードがどうもおかしい。繰り返すが、日本のリモコンは3つに大別されるわけだが、そのどれとも違うコードを発信している。 リモコンコードはリーダと呼ばれる最初の発光〜消灯の長さで判別がつく。下記の T0 が最初の発光時間、T1 が消灯時間だ。最後の行が今回発見した Panasonic の CATV 用とされるものだ。 T0 T1 T (us) NEC 16T (8960) 8T (4480) 560 (NEC REPEAT) 16T (8960) 4T (2240) KADEN 8T (3520) 4T (1760) 440 SONY 4T (2640) 1T (600) 600 PANASONIC(?) 4T (3500) 4T (3440) 860 本来ならば Panasonic は家電協(KADEN)コードを使わなければならない。いや、それ以外を使うな!というつもりはないが。 おそらくこのリモコンを採用している機器は、Panasonic オリジナルではなく、どこぞの OEM 品に違いない。

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うさぎ亭主 on 11月 11th, 2011

ここしばらくリモコンコードの調査をしている。調査に使用しているのは自宅にあった SONY RM-PLZ330D という学習リモコンだ。これにはあらかじめ100以上の機種のコードが記憶されているので、さまざまなコードを調べるのに便利だった。 「だった」と過去形なのは、調べているうちにどうもおかしいことに気がついたからだ。たとえば Pioneer 製の CATV チューナの十字キーが定義されていない。オリジナルのリモコンには付いているのに。おそらく OEM だろう、同じリモコンを他社でも使っているようだが、同様に未定義だ。リモコン選択コードがいっしょだから当然だが。 信用できないので、別の汎用リモコンを買ってきた。今度はオーム電機製の AV-R940N というやはり学習リモコンである。あらかじめ CATV チューナが登録されていることを確認しておいた。 さてこちらで試してみると、きちんと十字キーにコードが記憶されている。さらに出力されるコードもゴミが少なくキレイだ。 結論。SONY 製がダメダメ。 ところでオーム電機はいつの間にか AudioComm というブランドに変わっていた。いくら探してもオーム電機製が見つからず、諦めて別の汎用リモコンを探しているときに、手にとったのがたまたま探していたものだったという。勝手にブランドを変えるな。

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うさぎ亭主 on 11月 9th, 2011

風雲篇 お仕事で使わされている MacBook で、しばらく前から Filezilla のメニューがアラビア語になってしまった。 すべてのメニューではなく、OS が標準で持っているメニュー項目だけがアラビア語化されている。右の図では「環境設定」が選択されている状態であるが、ヘビのようにうにゃうにゃとのたくった字になっている。せめて英語か繁体字中国語であれば読めるのだが、ハングルとアラビア語だけはどうにもわからない。アラビア語も字母はアルファベットとほぼ同じ25個くらい(28だそうな 11/10補記)なので、簡単だという話しだが、前後の文字によって形が変わるのでもっと多く感じられる。 環境設定で言語を変更してみたが、状況は変わらない。英語にしても、中国語にしても、デフォルトメニュー項目はアラビア語のままだ。いったんアラビア語にしたらどうだろうと、選択してみると、逆に選択できませんでしたと言われてしまった。 普通に使う分にはそれほど困らないが、「Yes」「No」のボタンが困る。どちらがどちらかわからない。 Googleさんに聞いてもわからない、わんわんわわん。このような症状になった人はいないのだろうか。   解決編 このくそタワケな現象は、臆病ライオンのせいだったらしい。りんご屋さんとこの FAQ にメニューおよびダイアログの表示言語を変更するという項目があった。システム設定の「言語とテキスト」を見ると果たしてリストに日本語につづいてアラビア語や聞いたことのない変な(失礼)言語が列挙されている。一番下はトルコ語だろう。こんなものを追加した覚えはないのだが、どうやら臆病ライオンにアップデートした際に勝手にやられてしまったようだ。 「リストを編集」で日本語以外を消したところ、当初の問題は解決した。英語になったけど。 さて、こうなってしまった原因であるが、どうやらこの条項が適用されていたのであろう。 「アプリケーションが主に使う言語でローカライズ (翻訳) されていない場合、リスト内の利用可能な言語の中で次に優先順位の高い言語が使われます」 意味が分かりにくいので、箇条書きにした。 アプリケーションがローカライズされている場合は、そのテキストを表示する ローカライズされていない場合は「言語とテキスト」のリストにある2番目以降の言語を順に使う どうしてもダメなときはオリジナルのテキストを使用する なぜに2番目?ということだが、1番目はシステム言語であり、アプリケーションで使用している言語と等しいと考えられる。ローカライズされていなかったのだから、探索しない。ということだろう。しかし、今回はシステムが標準で持っているテキストなので、探索順序にリストトップが入っていれば見つかったはずなのだが。 臆病ライオンになってアラビア語をサポートしたのはいいが、言語とテキストにこっそりと登録したのはありがた迷惑だ。大声でバカヤロウと言いたい。  

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うさぎ亭主 on 10月 29th, 2011

Arduinoで作っていた赤外線リモコン解析ツールがほぼ完成した。 当初、Googleって見つけたサンプルどおりに、シグナルの立ち上がりと下がりの時間をmicros()で配列に格納しておき、後から解析するという方針で作っていたのだが、どうにもうまくいかない。デバッグ用にところどころSerial.print()を挟んでいるのだが、あるときから急に結果がおかしくなってしまう。 原因はArduinoの変数領域の少なさだった。 大人の科学の付録であるJapaninoはATmega 168Vという8ビットCPUを使用している。クロック8MHz、プログラム領域16KB、RAM 1024バイトだ。普段PCでのプログラミングをしていると、メモリのことなど考えもせずに使用するが、1024バイトでは4バイト長のlong配列256個しか取ることができない。 今回作ったプログラムがまさに、配列の要素128個をとろうとしていた。これに随所で宣言していたデバッグ用の文字列バッファで、スタック領域までもが壊れていたのだろう。 美しくないが文字列バッファはグローバルに1個宣言して使い回す、固定テキストをプログラム領域に追い出すなどを試みたが、あまり効果がない。記録方式を変えることでlongではなくintですむようにして、サイズを半分に減らすことができた。 プログラムはそのうちに公開する。

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